私たちの代から就活時期が変わったこともあり、三年生の夏頃からまわりがインターンをするようになりました。私もしなくては、という気持ちと、海外に行きたいという気持ちが両方あり、どうせならどっちもやってみよう!と思いました。
海外インターンをすると決めてからは、インターネットや海外インターン経験者の先輩から情報を集め、治安や仕事内容等総合的な面から決めました。 (正直、休日は思いっきり遊びたかったのでその辺も加味しました(笑))
海外インターン紹介サイトや友人の口コミなどから探しました。
出発前にやっておくべきことや必要なスキルがあるのか、また、直接オフィスや働いている方の雰囲気をつかめるわけではなかったので、環境も気になりました。
一ヶ月という短い間でしたが、新規事業の資料作成、営業や交流会の企画、提携先とのメールのやり取り、ブログ記事更新等本当に多くの経験をさせていただきました。マレーシアではインターン生というより一人の社員のように責任を感じていました。自分の名刺を持ち、人生ではじめての英語営業を経験し自信もつきました。
マレーシア学生と日本学生の交流会の成功です。お店を予約するところから料理の内容、金額交渉、ゲームの内容等、より楽しんでもらうための工夫をこなし、実際に多くの楽しそうな笑顔やFacebookの投稿をみたときは、とても嬉しく感じました。
海外インターンに行くからには英語をたくさん話したい!と思っていましたが、はじめは周りの勢いに負けそうになりました笑 せっかく来たからには目的を果たしたいと思っていたので、紀伊国屋書店に行ってビジネス英語の本を購入し、暇な時に見るようにしていました。
私が思うメリットは、多文化なバックグラウンドをもつ人々がうまく共生している環境にいられることです。マレーシアには主に中華系、インド系、マレー系がいるため、日本では感じることのできない文化の違いに日々驚きました。私はさらにコンドミニアムの同じユニットにフィリピン人もいたため、色んな国の料理を食べることもできましたし、それぞれの「お国柄」を感じることもありました。
デメリットはあまり思いつきませんが、あえて言うなら衛生面の不安です。トイレはできるだけショッピングモールやホテル等綺麗目なところを選んで行っていました。
終業後は同じインターン生や社長さんと飲みに行ったり、マレーシアで働いている日本人の方の飲み会に同席させていただきました。休日は滞在先のコンドミニアムについているプールで遊んだり、KLで買い物をしたり、ランカウイ島やマラッカ等の観光地も訪れました。
行ってよかったと強く思いますし、できるだけ長くいた方がより深く業務に携わることができていいと思います。
宗教観、電車が時間通りにこないこと、道を渡りたいときに車が止まってくれないことなどです。
タクシーの運転手が全然道を知らないことと、普通の唐揚げだと思って頼んだらカレー味だったことです。
マレーシアは学校の先生の英語は特にきれいですし、美味しいものも多いし、治安も比較的良く、遊ぶところも多いのでおすすめです!マレーシア生活楽しんでください!
―有佳里さん、どうもありがとうございました!
弊社インターンシップを希望の方は下記までご連絡ください。